手相と金運「夢持てばくんの金運」広島占い真我占い館

手相と金運「夢持てばくんの金運」

手相と四柱推命の広島占い真我占い館

こんにちは
占い師　琉球四柱推命運命上級鑑定士丹花咲多子です。
「夢持てばくんの金運」をどうぞ

「金運」手相と四柱推命の広島占い真我占い館の人生相談

その人は、金運線も財運線もありませんでした。
手相の基本三線も、微妙でした。障害線も数多くありました。
顔相や言動に困った感がにじんでいました。
※障害線とは、流れを遮って各種のトラブルが起きることを示唆する線

Ａさん「老後が不安です。」
私「大丈夫です。あなたの手相と四柱推命を読み解いて、頭に浮かんだお話です。」
そう言って、次の話をしました。

夢持てばくんの金運

昔々、小さな町に夢持てばくんという男の子が住んでいました。夢持てばくんはいつもお金のことばかり考えていて、将来は億万長者になることを夢見ていました。

ある日、夢持てばくんはおばあちゃんから「お金を貯めることの大切さ」について教えてもらいました。「コツコツと少しずつ貯めることで、お金はどんどん増えていくのよ。それが複利の力」とおばあちゃんは言いました。
「おまえの夢持てばという名前はね、億万長者になると言う夢のことだよ。」

夢持てばくんはその言葉を胸に、お小遣いを貯め始めたのでした。

数年がたち、複利計算のサイトを使って、何度も趣味レーションをしました。
成長NISAに元金を入れて、積み立てNISAで月に一万円淹れられるようになりました。
やがて、三万円を積み立てできるようになりました。

すると、数字が増えていくのが、嬉しくなりました。
三十年たった頃には、夢持てばくんの億万長者の夢は随分近づいていました。

勿論、途中で困難もありました。仕事が行き詰ったり、人間関係に悩んだりしました。
時々お金を使いたくなることもありました。
が、夢持てばくんはおばあちゃんの言葉を思い出し、心を強くして歯を食いしばりました。
それらの困難も過ぎ去り、夢持てばくんはさらに積立金額を増やしていきました。

そしてある日、夢持てばくんはとうとう億万長者になりました！

こうして、夢持てばくんは、おばあちゃんを信じ複利の力を喜ぶことで、コツコツと努力し夢を叶えたのでした。

老後は、恵まれない子供のために寄付をしたり、コツコツと蓄財をすることの大切さを教えたりしたのでした。

アドバイス

私「夢持てばくんの金運話」はここまでです。
それで、あなたがなぜ不安を感じるのかです。

あなたは、人のためならお金を出す性質があります。
喜ぶ顔が見たい、悲しませたくない、捨てられたくないと思い込んでしまうんです。
出してやらなきゃと思ってしまうんです。
だから、相手のことを心配したり、自分がこれからもそうやってお金を出さなければいけないと心が感じているのでしょう。

でも、あなたがお金を出すその人にお金が無いのは、その人がお金の修行をする必要があるのです。
あげるほど、もっと良い車が欲しい、家が欲しい、小遣いがいる、事故をした、費用が足りない・・・となりませんか。

役に立たないお金のあげ方は、その人が後から後からお金を欲しがることでも分かります。
あげたお金が役に立たないのです。

放っておいて、分相応にさせてください。
そして、その人が相談に来たら稼ぐ知恵を上げてください。

夢持てばくんのお話とこのお話で、ある時期から心配もなくなり、全てがうまく回るようになるでしょう。」

Ａさんのご家族の話

この女性はどうしたでしょう？

Ａさんのご家族の話（ここから）＝＝
Ａさんは夢持てばくんの話しを聞いて「でも、」と、歯向かうようなことを言おうとして、ふと「ここに来たのも不思議。こんな話を聞けたのも不思議。歯向かっても、運を逃がすだけ。学ぼう！」と思った。
すると、「話しに出て来るおばあさんは、先生の事。夢持てばくんは私の事！」と腑に落ちた。
今思うと、変な頑固さや変なプライドがすっとなくなった。

それから、感謝とこの話しのことを一日に三度は思い出しながら、「夢持てばくん」を続けている。
（※感謝の話もしたのでした）

傍にいて安心できる人になった。
心配と不安を言わなくなった。

ご家族「それである時、冗談で『お金貸して』と言ったんです。すると『だめ。知恵はあげてもお金はあげるなと先生に言われとる。ね、夢持てばくんよ。あんたもぜったいに出来る。』と言うんですよ。

こんなことを言う人じゃなかったんです。
それで、私もここに来ました。

ご家族の話（ここまで）＝＝