人間関係が苦手な人のための天国言葉

人間関係が苦手なんです

悪い意味の批判を口にしているのかも知れません。

自分は「悪い所は指摘しなきゃ」と思って言ってるのに、相手は「あの人、悪口ばっかし」と思っているかも知れないんです。求められてない批判は、悪口に聞こえてしまいやすいのです。

極端な言い方をしますと、「あんたは、いつもそうなんだから。」や「ダメじゃないの。」という気持ちが入ると、悪口、見下し、馬鹿にするという部類として受け取られます。心でそう思うだけで伝わります。

また、言われる方も、直せば済むことも悪口として聞こえるタイプの人もいます。

じゃあ、相手のためを思って言っちゃいけないんですか？

批判は、本当に求められて言ったら「助言」になります。
求められないのに言うと「悪口」「おせっかい」になります。

求められた時の適切な助言は、問題の解決や思考改善や感謝に繋がります。
お互いが成長します。

求められていても、悪口や余計なおせっかいは、心閉ざしや悪い感情に繋がります。

なので、言わなければならない事なら、それを助言として求められた時、思考や工夫をして伝えます。
私の人生相談では、助言を求めてこられますので、四柱推命鑑定を元にして助言します。

ということで、人間関係が苦手な人は、求められない批判を口にしてるのが原因と言うことがあります。
っ口に出さないまでも、顔や態度で「下手に責めてる」こともあります。

天国言葉を使ってみましょうというのは、それが「あなたの基本的な心構え」から来ているかもしれないから、
心構えを変えるといいかもしれないという意味です。

最終的な、テーマは「愛」です。

成長マインドセット

「あいつはダメだ」とか、「だからダメなんだ」とか、ダメダメ感情が湧きやすい人がいます。

一方、「成長し合うマインド」の人がいます。

気が付いて、訓練すると「成長マインドセット」になることができます。
ポジティブ、楽観主義、前向き、プラス思考と似ています。

人間関係で悩みにくい、うつにもなりにくい心の在り方です。

人間関係が苦手で、頼まれないのに批判をしてる人は、日ごろマイナス思考をしているのかもしれません。

例えば、極端な例ですが、「許せない」「なんで〇〇なの」「ツイてない」「落ちろ」とか。

人間関係で内に籠りがちな人に

会社や会議でも家庭でも、「人をやっつける感情」ではなく、成長マインドで思考するタイプになる努力と工夫をされると良いでしょう。

天国言葉は「暗い心」改善のための第一歩

暗い心の人は、「愛」ある行動が取れません。

一つの例です。
こころの中心に「暗いもの」（心配、不安、比較、劣等感、頑張っても・・・など）が、ある場合です。

恐れ、ツイてない、不平不満、グチ、泣きごと、悪口、文句、心配事、許せない、落ちろなど。

これを薄めたり、なくしたりします。
愛の言動ができるようになるためです。

まず、「天国言葉という、今、信じられない」を口にして慣れます。

愛してます、ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許しますなどです。

言えないのがおかしい

これらの天国言葉を、恥ずかしくて言えないのがおかしいんです。

ツイてない、不平不満、グチ、泣きごと、悪口、文句、心配事、許せないことなら、言えるのがおかしいんです。

人間関係が苦手な人に、初めに「天国言葉」をお勧めするのは、「暗い心」に「明るさ」を与えるためです。
「お互いに育ちあいましょうね。」という生き方をするためです。

育ちあうとは、人間関係がよくなるとできることでもあります。

やがて、育ちあう人になって、本心で使えるようになります。

やっぱり、はじめは恥ずかしい

天国言葉も、初めて声にするのは、実はだれでも恥ずかしいものなんです。
本当に、あこがれ続けてきた「よい言葉・よい心」なのにです。

でもね、
「やってよくなるのなら、やる」でしょう。

あなたは、あなたを愛し、大切な人を愛しします。

ですから、
一生頑張り続けましょうね。