怒りのコントロール最終章　マインドセットの問題を正せ

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腹なんか立てていられない！でしょ。できますよ！

＝怒りのコントロール最終章　マインドセットの問題を解決すべき＝
腹を立てる人はどんな人？
すぐ、思い当たるでしょう。
得をしてるようで、実は大損をしてる人。
大事な人や、大切な助言を遠ざけて、狭い怒りの世界に住み込んでいる人。

腹を立てるタイプの人の根っこには、「自分が駄目なやつか、相手がBaKYANか」のような「偉いかBaKYANかの優劣言動」があります。「お互いに成長しようね」では、ありません。
狭いでしょ。

それを思うと、腹なんか立てていられない！でしょ。あなたなら、できますよ！
さあ、成長成長！

あら？何にしがみついているの？
金運、幸運、恋愛運もついてますよー！

大丈夫。あなたは、できます！

広島占い　真我占い館　占い師丹花咲多子です

琉球四柱推命運命上級鑑定士です。

個別の人生相談は、四柱推命の命式をもとにお話をします。
四柱推命の命式は、一人ひとり違います。
笑い一つで人生が明るくなる人もいれば、許すの手法を訓練しながら身に着けて夫婦で楽しい人生が送れるようになったりします。

お料理も、お塩パラパラで味が変わります。
頑固な不幸人生なら、お砂糖が足りないということもあります。
そう、優しい言葉です。

丹花咲多子は、広島県三原市で頑張っています。
元気になる占いと人生相談です。

怒りのコントロール最終章　マインドセットの問題を解決すべき

これまでの４つの記事を読んでから、進まれると良いでしょう。
簡単瞑想の効果｜怒りコントロール

怒りと非認知能力＝アンガーマネージメント＝

超簡単！人生激変倖田式瞑想技術

怒りも恐れも大損エネルギー！脳の根本（こんぽん）を「成長思考」にする

＝マインドセットの問題＝
　腹を立てるタイプの人の根っこには、「自分が駄目なやつか、相手がBaKYANか」のような「偉いかBaKYANかの優劣言動」があります。
　「自分は、偉く見られているか。BaKYANと思われていないか。」に基づく言動もそうです。たいていは、相手をBaKYANにしてかかります。
　自分の失敗や、人の言葉にひどく傷つき落ち込みます。あるいは、激しい呪い心や復讐心に取り憑かれます。

　例えば、
　自分は、安い方の鯖を指差して、「こっちがいいんじゃない。」すると、相方さんが、「こっちが美味しそうよ。」と言いました。
　もう、気に入りません。

　自分が否定されたと思い込むんです。
　そう、「自分が駄目なやつか、相手がBaKYANか」の思いに囚われて、言葉も態度も荒れ果てます。

　「自分は、偉いやつ」のつもりで、指図したんですから、否定され馬鹿にされたと思い込むわけです。話になりません。

　相方さんは、彼の前ではだんだん喋らなくなり、笑いもなくなります。

　と、それがまた気に入りません。「よそでは、嬉しそうに！（ONoREI。それが、わからないのか。）」と。彼は本気です。

　このタイプの人は、何事にも行き詰まりやすいです。
　「自分が駄目なやつだ。相手がBaKYANだ。」「自分は、偉く見られているか。
　馬鹿と思われていないか。」の証明に大事なエネルギーを費やします。

　何かにつけもうダメだと思い込み易く、それが全てを投げ出すことに繋がります。しかも、傷ついてへたりやすくもあります。乗り越えるべき時、乗り越えません。学ぶべきを学びません。協力やよくなるための会話、粘り強さややり抜く力が出せません。

実は、腹を立てて、自分だけでなく大切なはずの人の幸せをぶち壊したり、投げ出したりするチープさからも抜け出せます。自ら気づいて、良き行動習慣を身につければ良いのです。
　マインドセット（根本的な心のあり方・人の根っこ）の転換です。

　「あなたの幸せのために。あなたを愛してくれた人のために。そして、これから、あなたが巡り合う人のために。あなたを傷つけた人達から立ち直るために。あなたが、傷つけた人に償うために。優しい言葉と行動が、あなたから溢れ、後世に残こるために。」です。

腹を立てるタイプの人（硬直マインドセットの人）」に対して、「心あるタイプの人（しなやかマインドセットの人）

　自分を変えるために、こちらを参考にどうぞ。
　相手ではなく、自分です。

　さて、「腹を立てるタイプの人（硬直マインドセットの人）」に対して、「心あるタイプの人（しなやかマインドセットの人）」についてのお話です。

　根っこに、「脳細胞を増やす。一人より良いチームでやる方が大きな成果を得ることができる。」という本質があります。

　「進化・成長を良しとする言動」をします。
　粘り強くやり抜くことに喜びを感じます。困難や自分との違いなどにも、理性と知性を働かせます。

　理不尽なことに対して、がっかりしたり感情が高ぶったりすることがあります。が、結局、理性と知性を働かせた思考と行動をします。

例えば、失敗！
　何かの大会で失敗した経験はありませんか。
　腹を立てるタイプの人は、ずーっと悔やみ続けます。
　人のせいにして責め続けることもあります。
　自分の優位性を感じたいために、人に対して失敗を願ったりもします。

　ところが、心あるタイプの人達は、大事な試合が自分の失敗で負けたとしても、立ち直るために考え行動します。それをチームも受け入れます。結局、自分もチームも、その出来事をバネにします。

　仕事での失敗なら、思考を重ねながら「現時点から、良くなるように」」トライし続けます。
　勉強なら、やり方を工夫し苦手を克服します。

　先生が特異な人でも、教科については努力ができます。「できないのは、先生のせいだ」とは言わないのです。
　「たしかにそういうところはあるかもしれないけど、教科の中身には関係ない。」と。

　「腹を立てるタイプの人（硬直マインドセットの人）」には不思議なことかもしれませんが、「心あるタイプの人（しなやかマインドセットの人）」は、成功とは最善を尽くすことなのです。

異性との会話でやってしまったことはありますか。
　人を傷つけたことはどうでしょう。
　その時を悔やむばかりでなく、心のあり方まで変える人は、「心あるタイプの人（しなやかマインドセットの人）」です。。

反対にやられてしまったことは、ありませんか。
　腹を立てるタイプの人は、ずーっと根に持ったり、復讐ストーリーを考え続けたりします。
　「心あるタイプの人（しなやかマインドセットの人）」は、どうするでしょう。

　腹を立てるタイプの人には、やはり信じられないし、信じたくない考えと行動をします。

　例えば、許します。
　その上、相手の幸せさえ願うのです。

　恨みを抱えて一生を送り、あの世まで持っていくべきものとは、考えたくないのです。

　例えば、だめな人を愛し、自分もだめになった。あの人のせい。」と怒り続けたり考え思い悩み続けるより、「素敵な人になって欲しい。素敵な人を愛した私も素敵な人になる。」と。
　やはり根っこに、成長志向、成長思考、成長行動があるのです。

　「失敗は失敗ではなく試練。試練は乗り越える。成長は楽しい。」のです。
　「怒りも落ち込みも動かしがたいものではなく出来事。出来事は試練。試練は乗り越える。成長は楽しい。」のです。」

キャロル・S・ドゥエック博士の「マインドセット　やればできるの研究」

　いかがでしたか？

　「怒りのコントロール最終章　マインドセットの問題を解決すべき」の続きは、マインドセットの大家、キャロル・S・ドゥエック博士の「マインドセット　やればできるの研究」を読んでください。完全に本当に、目からウロコです。

　疎外感を感じている人、チームリーダー、自分や他人の怒りに問題がある人、家庭がうまく行かない二人、先生、上を目指す人、お金が欲しい人、スピリチュアルに興味がある人、
いやいや、すべての人に、「本当に目が覚める本ですよー！」

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マインドセット「やればできる! 」の研究

参考　マインドセットの大家、キャロル・S・ドゥエック博士の「マインドセット　やればできるの研究」
同書の中では、「腹を立てるタイプの人（硬直マインドセットの人）」のことを柔らかマインドセットの人、「心あるタイプの人（しなやかマインドセットの人）」のことは硬直マインドセットの人と言っています。