「劣等感じゃない?」と言われたら、がっくり来るでしょうか。
それとも、「そういう風に見られてるんなら、自分を変えた方が良いかも」と、思考するでしょうか。
例えばのお話です。
「素早く完璧に」出来た時、無上の喜びを感じるタイプがあります。
自分にも、人にもそれを求めます。
すると、たいていは素早く完璧に出来ないわけですから、残念気分が積もります。
それが、劣等感になります。
劣等感が固定すると、
自分はダメだと感情的に落ち込みます。
或いは、人を馬鹿にすることで、自分が偉いことを認めようとします。
その落ち込みや、偉い事の証明のために、怒ってみせることになります。
「時間をかけて頑張るのが面白いタイプ」です。
根本を比べてみると、「成長志向」かどうかです。
恐れ、悲しみ、苦しみ、苦悩、軽蔑、嫌悪、後悔、嫌な攻撃、恨み、罪悪、焦り、絶望、憎しみ、恥、諦め、妬み・・・
上記のタイプは、これらを解決或いは解消するかしないかと言うことも出来ます。
解消するのが、成長を楽しむ成長志向タイプです。
「人生は、成功か大成功しかない」のです。
失敗は、乗り越えて成功なのです。
例えば、完璧主義も劣等感にやられ、仕事が停滞することがあります。
意識して、成長主義に変えると良いでしょう。
劣等感
命令したり、責めたり、馬鹿にしたり、威張ったりする人は、劣等感に侵されているかもしれません
素早く完璧にできた時が一番よいと感じる人は、「出来ない」感情が、劣等感になります。
次々と問題が押し寄せ、めったに完璧に出来ないから、「出来ない」感情に支配されていきます。
心の根本が「劣等感」だと、何を考えてもどんな行動をしても、劣等感が元になった考えをしてしまいます。
ダメダメ思考と行動です。
心の根本が明るくして、明るい考えや行動が主の人になると良いわけです。
例=
競争で負けました。
「早い人を参考にしたり聞いたりして、練習すればいい。」
テストの成績を指摘されました。
「やり方が間違っていたのかもしれない。勉強の仕方を質問しよう。」
レギュラーから外された。
「正しい練習の仕方を聞いて、やり直そう。」
心の根本を変えましょう
心の根本を、「人は必ず育つ」に変えていくと治ります。
愛です。
※劣等感は、使い方によってはパワーになります。が、たいていは、自分も周りもしぼませる力になります。
自分でリストを作ってやってみましょう。
必ず、一生の役に立ちます。
途中でやめないでください。
本をたくさん読んでくださいね。
気がついたら、怒らなくなっているでしょう。
それどころか、「愛ある人」になってるでしょう。