悩みやうつに関する行動認知療法の考え方の例

悩みやうつに関する行動認知療法の考え方の例｜マインドセット

うつの再発予防は、心のうつ的傾向を楽観傾向に修正すると良いです。悩みやすい心を行動認知療法で開放し、「学んで成長する」のが楽しくなる心にします。心の根本（マインドセット）が明るくなるように訓練します。

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悩みやうつに関する行動認知療法の考え方の例｜マインドセット

こんにちは。
広島占い「真我占い館」
琉球四柱推命運命上級鑑定士丹花咲多子と、夫婦カウンセラー倖田三山です。

自分の過去をリアルにたどって（行動認知）で、自分を認める会話や思考をします。
それによって、うつが改善されます。

悩みも似ています。

うつになる人は、悩みやすい傾向があります。
（うつも心配症も悩み性も、いろんな原因があります。ある出来事で、心が強く痛むことで発症することもあります。）

それで、体験者といってもここでは３人の体験ですが、
うつの再発を防ぐためにはうつ回復後の心が明るい事を考える傾向を強くすると良いわけです。
心配症や悩み性もそうです。
行動認知療法とマインドセットを変えることについて、少しだけですがお話します。

悩み、うつ

平生の心の傾向が、悲しい方や辛い方になっていませんか。
何事にも、心配しなきゃならなくなってませんか。

心の根本傾向（マインドセット）を明るくする訓練がありますよ。

＝悩みやすいのはなぜ？

悩みやすいのは、あなたの脳が、あなたによって悩むように作られたから。

乗り越えられなかったこと。失敗したこと。笑われたこと。恥をかいたこと。
そう言うものが、解消されないまま放置されているんです。

もし、すべての問題とはいかないまでも、問題は解決できるという経験を積んで来ていたらどうでしょう。
或いは、「失敗からは学んで成長すれば良い」と、脳に教え続けてきていたらどうでしょう。

悩むのではなく、解決或いは成長への思考を開始するでしょう。

そういう意味で、
悩みやすいのは、あなたが脳にそうさせてきたのです。

うつが再発しやすい人も、そのことを考えてみてください。

＝「何とかなる、何とかなる」

問題を解決してきたり、失敗から学んできていたら、例えば「何とかなる、何とかなる」と言えます。

言うと、心と体の緊張が取れます。
緊張が取れれば、解決のために脳が働きます。

時には、「ぽっ」と、アイディアが浮かびます。

＝行動認知療法
一旦、悩み体質あるいは悩み大好き脳になってしまったら、行動認知療法が良いでしょう。
自分がしてきた行動やその時の思考について、はっきり認識します。
そして、心構えを変えていきます。

また、マインドセット（脳の思考の傾向）は何十年もかけてそうなっています。
それも、修正します。

これまでのことで、詳しく思い出せることを、話してください。
すると私は、
例えば「実際の行動」「問題」「どうなりたい」「なぜなぜ分析」「学び」「対処・行動」「振り返り」を促し、あなたの行動の良かったことを二人で話し合います。

そうやって、脳が「悩みの方向に」行ってしまうのをとめます。
そして、「良かったこと」や「成長」にスポットを当て、脳に、「良かったこと」や「成長」の方が楽しい事を教えます。

信頼できる人と、振り返り、理性を働かせ、脳に良い方向を教えるのです。

＝成長思考で悩みが消えるとは

あなたがどんなことでも「悩んでしまう」のは、脳が「どんなことでも悩むんだぞ」と指令してるんです。

それは、あなたがこれまで「悩みなさい」と教えて来たからです。

だから、経験を振り返って、本当に悩むのが良かったのか、良い事をした時まで、「悩むんだ」と教えてなかったか、もっと他に良い方法はなかったかを点検するわけです。

そこで、「悩むより良い方法」や「知らずに良い事をしてたこと」や「成長を考えること」や「乗り越えることを考える脳にする」などを知り、脳を鍛え直せばよいのです。

悩むのではないんです。

つまり、悩むのでないから、悩みがなくなります。

＝心の根本を楽天主義にする

ここに出て来た心の癖のことを、マインドセットと言います。

あなたがせっかく大事に育てて来た「悲観主義的マインドセット」を捨てるのは、惜しくてたまらないかもしれません（笑）

でもね、マインドセットを楽観主義にすれば、与えられた命題を楽観主義方法で処理できるのです。

面白いでしょ。

うつの完全回復と再発防止のために、
物事を考えられるようになったら、マインドセットの改善も考えてください。

今回のお話も、ちょっと繰り返しがくどくなりましたが、体験者のお話を元にしています。

※もし、マインドセットのことを「広島占い「真我占い館」」へ相談に来られるなら、マインドセットの本を２冊は読んでこられると、相談時間の節約になります。

考え方のおさらい　心配性のAさん

Aさんは、何事も、悩まなければならないタイプです。

誰が何を言っても、「でも、心配するのは当たり前じゃないですか。一応、しんぱいしといてから、じゃないですか。」
と胸を張って言います。

家族にも、恐ろしい顔をして、「ああ、どうしよう。ああ、あれを放っておいたら、大変じゃ。そうじゃろ！」と迫ります。

「子供が就職して、遠くへ行ったの。帰って来いと毎晩電話してます。心配でしょ。」と。

誰だって、悩みや心配事はあります。
が、ここまでひどくはなりません。

その家の子供たちも、元気がない顔つきになってしまっています。